Sergio Rodriguesは1927年、ブラジル・リオデジャネイロ生まれの建築家・デザイナーで、ブラジル家具デザインを世界に広めた先駆者の一人です。建築を学んだ後、「ブラジルらしい暮らし」に合う家具を追求し、木や革、籐など伝統素材を活かした温かみのあるデザインを数多く発表しました。1955年には家具メーカー「OCA」を設立し、ブラジルモダン家具の発展に大きく貢献。代表作「Mole Armchair」は、ゆったりとした座り心地と独創的な構造で知られ、Museum of Modern Art(MoMA)にも収蔵されています。生涯で約1,200点もの家具を生み出し、その作品は今もブラジル文化を象徴するデザインとして世界中で高く評価されています。