Categoryカテゴリー

Groupグループ

News新着一覧

EXHIBITIONWilhelm Wagenfeld / PHILOSOPHY and BELIEFS

本展示会「Wilhelm Wagenfeld / PHILOSOPHY and BELIEFS」は、ドイツの著名な工業デザイナーであり、バウハウス運動の代表的存在であったウィルヘルム・ワーゲンフェルト(Wilhelm Wagenfeld, 1900-1990)の思想と信念に焦点を当て、彼が手掛けたプロダクトデザインを通じて、彼のデザイン哲学を探求します。

ワーゲンフェルトは「日常生活のためのアート」という概念を貫き、機能性と美しさを融合させた実用的なデザインを追求しました。彼の作品は、シンプルで洗練された美的感覚と、誰もが手に取ることができる日常品への情熱を表しています。特に彼がデザインした「ワーゲンフェルトランプ」は、その象徴として、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。

本展示では、彼が信奉した「良いデザインとは何か」という問いに対する彼の答えを、製品そのものだけでなく、その背後にある制作プロセス、素材選び、そして社会に対する彼の視点からも考察します。工業製品が大量生産される時代においても、彼が一貫して人間中心のデザインを提唱し続けたことは、現代のデザインシーンにおいても新鮮なインスピレーションを与えています。

また、彼の作品に見られる「持続可能性」「経済性」「簡素さ」へのこだわりは、現代における持続可能なデザインの先駆者とも言えるでしょう。彼のプロダクトが日常生活の一部として私たちの暮らしを豊かにし続けている理由は、こうした哲学が根底にあるからです。

本展示を通じて、ウィルヘルム・ワーゲンフェルトの信念に触れ、彼が目指した「生活のためのデザイン」への理解を深めていただけることを願っています。彼のデザイン哲学は、今日もなお、我々の生活に新たな視点をもたらしてくれるでしょう。

Special thanks to my dear friends

■STILL LIFE
STILL LIFE名古屋市東区にあるギャラリーとカフェを併設するショップ。
建築設計事務所も営んでおり、住宅、店舗など建築全般、インテリアデザイン、オーダー家具の注文も承っています。
nstagram : gallery_still_life

■Phantom Design inc.
ファッション、インテリアを軸に企業のブランディング、セールス、デザインに関わる業務をサポートしています。
Instagram : ATSUSHI KYUGO

「Wilhelm Wagenfeld / PHILOSOPHY and BELIEFS」
会期 : 2024年9月14(土)〜9月29日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

POP-UP SHOP "INOUE TOY FIREWORKS"

2024/8/1(木)〜2024/9/1(日)まで、今年で3年目となるNICK WHITE SHOWROOM内に老舗花火メーカー「井上玩具煙火株式会社」のPop-Up SHOPがオープンします。
1926年(昭和元年)、静岡県島田市にて創業した「井上玩具煙火株式会社」は、約100年にも渡って日本の伝統的な花火を作り続けてきた老舗花火メーカーです。
今や市場の95%以上が外国産に変わってきている中、幾多の困難な時期を迎えた中でも、一貫して独自の製品開発と国内での生産にこだわり続けてきました。その長きにわたる経験や技術が詰め込まれた日本の花火は格別に美しく、国内のみならず海外でも「美しい日本の花火」として高く評価されています。
国産手持ち花火の種類と製造量は業界トップを誇り、そのこだわり抜かれた花火は海外産のものとは異なり、燃焼時間が長く、さらに燃焼現象の種類も豊富のため、ひとたび火を灯せば美しく幻想的な火花で魅了されます。
まさに「温故知新」の精神で、不朽不滅の魅力をもつ日本の伝統花火を守りながら、長い歴史と先人の考えを学び、さらに進化を遂げる中で、寡黙でひたむきな職人達が、1本1本丁寧に作り上げている至高の花火。是非ご堪能いただき、今夏の特別な思い出を刻んでいただければ幸いです。

YouTube
INOUE TOY FIREWORKS


POP-UP SHOP "INOUE TOY FIREWORKS"
会期 : 2024/8/1(木)〜2024/9/1(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

OKIOSK南青山店

2024年7月27日〜8月4日までの9日間、NICK WHITE GALLERYにて福岡出身のアーティストOKI KENICHIが運営するショップOKIOSK南青山店がオープンします!
当店では2022年10月の個展以来となるアート作品の展示はもちろん、OKIの手が加わったスペシャルなグッズなども多数ご用意致しますので、ぜひ足をお運びください!

<OKI KENICHI> @okiiiiiiiiii
人物を変形させることで思考を表現した抽象画、アルファベットを独自の形に変形させた文字作品、またはその2つを掛け合わせた作品をベースに、立体作品やインスタレーション作品なども発表している。 2014年にはニューヨークへ渡り、Bushwick Open Studiosの参加アーティストに選出。 また、アパレルブランドやミュージシャンとのコラボレーションアイテムのデザインも手掛けるなど、多岐にわたる活動を行なっている。

”OKIOSK南青山店”
会期 : 2024年7月27日(土)〜8月4日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

NICK WHITE SHOWROOM & GALLERY ニックホワイト・ショールーム & ギャラリー

世界中から集められたニックホワイトのコレクションが並ぶショールーム&ギャラリーでは、家具や小物、アート作品を実際にご覧頂きご購入が可能です。
※臨時休業日や営業時間は当店公式SNSアカウントにて情報を発信しておりますので、ご来店の前にご確認頂けますと幸いです。

OPEN : 12:00-19:00
CLOSE : Irregular holidays 
※ Please check the NICK WHITE official SNS account before visiting.

NICK WHITE Instagram
NICK WHITE Facebook
NICK WHITE Twitter
SNS,メール、お電話でもお問い合わせ頂けますのでお気軽にご連絡お待ちしております。

for Overseas Customers 海外のお客様へ

Dear customers overseas,
We accept orders from overseas for the products (excluding a few items) on the site.
Please e-mail your name, address, the product name and QTY that you would like to purchase to the address below.
We will reply you with the shipping estimate as soon as we check the inventory.
We send the purchases via EMS. Shipping Fee will be charged on each purchase.
NICK WHITE is NOT responsible for any customs duty or import taxes charged on your purchases.
If you had any question, please feel free to e-mail us.

“BRIONVEGA”POP UP EVENT

2024年6月15日(土)から7月7日(日)まで、NICK WHITE GALLERYスペースにて、1960年代のイタリアンデザインを代表するエレクトロニクス・ブランド、BRIONVEGAのPOPUPを開催いたします。

BRIONVEGAの作るプロダクトは永遠と不変を表現した幾何学的なフォルムでありながら、最高品質の電子パーツとスピーカーで作られたハイクオリティなステレオシステムです。
一部の音響マニアの方や業務用機器としてだけの提案ではなく、インテリアとして空間を美しく飾るためにデザインされています。
技術的な研究やデザイン、熟練した職人の育成、マーケティング体制、その他のすべての部門が、この特別なオブジェへの非常に強い情熱で結ばれたスタッフによって構成されています。
そしてBRIONVEGAは、60年にわたるイタリアンデザインの歴史の中で、その時代の最も有名で革新的なデザイナーと協力し、タイムレスでアイコニックなオブジェを制作してきました。
今回は、その中でも代表的な3つの作品を展示販売いたします。ぜひ実物をご覧いただき、オーディオとして、そして芸術品としても存在感を放つ唯一無二の作品たちをご体感ください。

ブリオンヴェガ社について / instagram @brionvega

1945年にBrionとPajettaによって「BP Radio S.r.l.」の名でミラノで創立。
1960年にエンジニアのPajettaが退社した後、同社は工業デザインの世界に入り、新社名「Brion Vega Radio Televisione S.a.s」と改称。最終的には1963年に「BRIONVEGA」という新しい社名でリスタートしました。

ー機能性と造形美を併せ持つプロダクトー
BRIONVEGAのプロダクトは永遠と不変を表現した幾何学的なフォルムでありながら、最高品質の電子パーツとスピーカーで作られたハイクオリティなステレオシステムです。一部の音響マニアの方や業務用機器としての提案ではなく、インテリアとして家庭の空間に馴染むフォルムとしてデザインされています。

ースペースエイジの美学ー
1957年10月4日、ソ連が人工衛星「Sputnik」を打ち上げたことを皮切りに、宇宙開発への憧れ「スペースエイジムーブメント」が始まりました。 その流行の波はインテリアの世界にも進出し、数々の名作デザインが世に送り出されました。カラープラスチックやリフレクティブメタルを用い、丸みを帯びた近未来的なフォルム。BRIONVEGAが生み出したそういったオブジェは、20世紀のデザイン史に残る名作として、今でも多くの人に愛され続けています。

ー世界中で評価されるデザインー
「Compasso d'oro」賞は、工業デザイン協会により毎年授与される重要な賞です。
BRIONVEGAは1962年、マルコ・ザヌーソとリチャード・サッパーがデザインしたテレビ、"Doney 14″で「Compasso d'oro賞」を受賞しました。 1970年には2度目の受賞を果たしています。それ以来、BRIONVEGAのデザインは、MOMA(ニューヨーク近代美術館)からミラノのトリエンナーレを経てサンパウロ近代美術館に至るまで、世界中の美術館で人類の進歩や工夫を物語る輝かしい一例として、過去の偉大な芸術作品と共に永久収蔵品として展示されています。

ー多くの著名人に愛されたブランドー
今やイタリアンデザインを代表するBRIONVEGAは、映画監督のフランシス・フォード・コッポラや、ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルド、ミュージシャンのデヴィッド・ボウイなど、名だたる著名人に愛されました。

【紹介作品】
・totemo(デザイナー:Mario Bellini/マリオ・ベリーニ)
・radiofonografo(デザイナー:Achille Castiglioni/アッキーレ・カスティリオーニ、Pier Giacomo Castiglioni/ピエール・ジャコモ・カスティリオーニ)
・radio.cubo(デザイナー:Marco Zanuso/マルコ・ザヌーゾ、Richard Sapper/リチャード・サッパー)

POP UP EVENT "BRIONVEGA"
会期 : 2024年6月15(土)〜7月7日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

NICK WHITE 5th Anniversary ニック・ホワイト オープン5周年

この度、NICK WHITEは2024年5月1日でオープン5周年を迎えます。
日々支えてくださるお客様のおかげで、こうして成長を続けられています。
本当にありがとうございます。

今回5周年を記念した特別アイテム「Plia Chair / Beige」をご用意しました!
記念日より少し早いですが、4月18日(木)12:00より販売を開始いたします。

”Plia Chair (Clear / Beige) NICK WHITE 5th Anniversary Limited Edition”

限定50脚のみとなりますので是非お早めにご検討ください。
これからもお客様へ幸せとワクワクをお届け出来るよう努力して参ります。
変わらぬご支援の程よろしくお願いします。

We are pleased to announce that NICK WHITE will celebrate its 5th anniversary on May 1, 2024.
Thanks to our customers who support us every day, we are able to continue to grow in this way. Thank you very much.
We have prepared a special item "Plia Chair / Beige" to commemorate our 5th anniversary!
Although it is a little earlier than the anniversary date, we will start selling it from 12:00 on April 18 (Thursday).

”Plia Chair (Clear / Beige) NICK WHITE 5th Anniversary Limited Edition”

We will only be selling a limited number of 50 chairs, so please consider purchasing one as soon as possible.
We will continue to strive to bring happiness and excitement to our customers.
Thank you for your continued support.

OPEN : 12:00-19:00
CLOSE : Irregular holidays 
※ Please check the NICK WHITE official SNS account before visiting.

NICK WHITE Instagram
NICK WHITE Facebook
NICK WHITE Twitter
メール、お電話でもお問い合わせ頂けますのでお気軽にご連絡お待ちしております。

“effect”DOLLSSAN SOLO EXHIBITION

2024年5月18日(土)から6月2日(日)まで、NICK WHITE GALLERYスペースにて、ぬいぐるみ作家DOLLSSAN(ドールズサン)/那須野さつきのソロエキシビジョン「effect」を開催致します。

【effect】エフェクト
そこに有るだけで効果および影響をもたらすもの。感情への作用・効力。

KEBIN(ふわふわの毛の花瓶)を始め、様々な異なる素材へぬいぐるみを“寄生”させました。
一体化あるいは違和感もしくは調和。
ふわふわの何かがそこに有る事による感情の動きや変化を感じてもらえる展示になると幸いです。

DOLLSSAN(ドールズサン)/ 那須野さつき @for_dollssan
「for.kidult(子供心を持つ大人たちへ)」「ふやけた世界」をコンセプトにぬいぐるみや絵を制作。
ヴィンテージトランクに詰めたぬいぐるみたちを不定期に様々なマーケットで販売を行う。
近年は主に個展やグループ展で作品を発表。ファッションブランドとのコラボレーション制作も行う。

2020年、ぬいぐるみのオンラインショップ「MAISON DOLLSSAN」を開始。
2023年、長野県松本市に「shop &gallery Susan」を他2人の作家と共にオープン。(店舗内にMALSON DOLLSSANの実店舗を構える)。

DOLLSSAN SOLO EXHIBITION "effect"
会期 : 2024年5月18(土)〜6月2日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

”SUNLUST”YU UCHIDA SOLO EXHIBITION

2024年4月27日(土)から5月12日(日)まで、NICK WHITE GALLERYスペースにて、アーティスト内田 有のソロエキシビジョン「SUNLUST」を開催致します。

" SUNLUST "
人々が旅行において太陽の光を求めて行動すること

今回の個展では初夏の太陽を思わせる陽気なモチーフがそろいます。
NICK WHITEのロゴTシャツを着た陽気なクマちゃんも注目して欲しい作品のひとつ。
また、太陽の光が強いほど影が際立つように、作品にはそれぞれ見た目の印象とは異なるストーリーを秘めています。
可愛さの裏に込められたメッセージ、モチーフと素材のギャップ、見る距離で変わる印象…。
この展覧会が日常から離れ、いつもと違う視点で考えるきっかけやインスピレーションの源となれば幸いです。

内田 有 / YU UCHIDA   @yu_ucd
ガラスを主な素材とし鋳造技法でアイスキャンディーをモチーフに制作。
白くまをキャラクター化した[ cool it ]シリーズでは消えゆく環境保護の代名詞と日本のポップカルチャーに通じる” かわいい” を融合することで、現代社会に潜む矛盾をアイロニックに表現している。

<略歴>
1979年東京都生まれ。
2007年 東京藝術大学 美術学部 工芸学科 鋳金専攻 卒業
2009年 University for the Creative Arts(イギリス)留学
2011年 東京藝術大学院 美術研究科 工芸専攻 ガラス造形研究室 卒業

◆個展
2023年 Daydreaming(Smart Ship Gallery / 東京)
2022年 NEW CLASSIC(Jill D’art Gallery / 愛知)
2022年 LONG HOLIDAY(Smart Ship Gallery / 東京)
2021年 Division(新宿高島屋 / 東京、大阪タカシマヤ)
2020年 I am what I am(Jill D’art Gallery / 愛知)
2020年 Bon Voyage(Smart Ship Gallery / 東京)
2019年 Cool it - Decade -(Smart Ship Gallery / 東京)
2019年 Summer Melt(代官山 蔦屋書店 / 東京)
2018年 Endless Summer(Smart Ship Gallery / 東京)
2018年 EXTRA cool it(新宿高島屋 / 東京)
2018年 tropique(Jill D’art Gallery / 愛知)
2014年 内田有作品展(渋谷ロフト / 東京)
2014年 pop junky(軽井沢ニューアートミュージアム / 長野)

◆アートフェア
2024年 ART TAINAN(台湾)
2024年 ART FUTURE 2024(台湾)
2023年 Affordable Art Fair Singapore(シンガポール)
2023年 Infinity Japan 2023 Contemporary Art Show(台湾)
2022年 Affordable Art Fair Singapore(シンガポール)
2020年 Affordable Art Fair Milan(イタリア)
2019年 LA Art Show(アメリカ)
2019年 Positions Munich Art Fair(ドイツ)
2019年 Art Expo Malaysia Plus(マレーシア)
2019年 Infinity Japan2019 Contemporary Art Show(台湾)
2019年 Asia Contemporary Art Show(香港)
2018年 Art Expo Malaysia Plus(マレーシア)
2018年 Asia Contemporary Art Show(香港)
2016年 ART OSAKA(大阪)

◆企業コラボ
(株)フジオ・プロダクション、(株)手塚プロダクション、(株)タツノコプロ、(株)円谷プロダクション、(株)チロルチョコ、(株)クロス・オブ・ジャパン、(株)ミルク(MILKBOY HARAJUKU) などコラボレーション多数

YU UCHIDA SOLO EXHIBITION "SUNLUST"
会期 : 2024年4月27(土)〜5月12日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

”HOW”饅頭VERYMUCH EXHIBITION

2024年4月20日(土)から5月6日(月祝)まで、NICK WHITE 店内にて、石川県出身のアーティスト「饅頭VERY MUCH」のエキシビジョンを開催します。こけしを饅頭流にアップデートした「けけし」と、作品やグッズが店内を華やかに彩ります。ぜひご期待ください。

饅頭VERYMUCH (まんじゅうべりーまっち) @manjyuverymuch

石川県かほく市を拠点に活動するアーティスト。
2012年頃からイラストレーター・デザイナーとして雑誌の挿絵や店舗・企業ロゴなどを手がける傍ら、作品制作やオリジナルグッズの販売などを精力的に行う。どこか耳を疑うようなタイトルに、ついつい2度見しちゃうような表情豊かな作風が特徴。カラフルでポップなイラストレーションを軸に、社会や人間性などさまざまなテーマに問いかける作品を制作している。
オレンジ色のキャラクターは、[HOW]をテーマにした作品から生まれたハウハウくん。今年の元旦に能登半島地震発生以降は、被災地支援のため「能登とととプロジェクト」を立ち上げ、ボランティア活動も行っている。

visual design by 田中サトミ

饅頭VERYMUCH EXHIBITION ”HOW”
会期 : 2024年4月20(土)〜5月6日(月祝) ※無休
場所 : NICK WHITE
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

PIERRE CHAPOPOP UP EVENT

2024年3月30日(土)から4月21日(日)まで、NICK WHITE(GALLERY)にて、フランスのミッドセンチュリー期を代表するデザイナー、ピエール・シャポの作品を一同にご覧いただける展示販売イベントを開催いたします。本イベントでは、ピエール・シャポの家族が継承するアトリエで製作された現行品の受注販売をおこないます。また今回、貴重なピエール・シャポのヴィンテージ作品も会場にならびます。(※ヴィンテージは現品販売をいたします)貴重な作品達をぜひ会場でご覧ください。

PIERRE CHAPO / ピエール・シャポ
FRANCE(1927-1987)

フランスの家具デザイナーであり職人。
ピエール・シャポはパリ国立高等美術学校で 建築学を勉強し、1958年に卒業。その後、彫刻家であり画家でもあった妻ニコール ロルミエールと共に、スカンジナビアとアメリカを旅しました。この旅で、アメリカ の建築家フランク・ロイド・ライトの邸宅と事務所を訪問、後のシャポのデザインと作品に多大な影響を与えました。帰国後、シャポはフランスのクラマールに自身のスタジオを設立し、妻ニコールのサポートを受けながら作品の制作を開始しました。 シャポとニコールは、パリ13区の並木道、オピタル通りに ギャラリー・シャポを開設。 現在もなお、ピエール・シャポの孫にあたるゾラン・シャポが会社を引き継ぎ、同じゴルドの地で製作を続けています。

協力:@ CASA DE

POP UP EVENT 「PIERRE CHAPO」
会期 : 2024年3月30(土)〜4月21日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

”PRINT EXCHANGE ”RYUJI KAMIYAMA SOLO EXHIBITION

2024年3月9日(土)〜3月24日(日)の期間中、NICK WHITE GALLERYスペースにてアーティスト神山隆二のソロエキシビジョン「PRINT EXCHANGE」を開催致します。

神山隆二クリエイティビティの中でもプリントワークは重要な表現手法の一つ。これまでも、ライブシルクスクリーンをはじめPRINT EXCHANGE シリーズとしてファンを魅了してきました。近年はキャンバスを主とした原画展示が多かったが、久方ぶりに『PRINT EXCHANGE 』をメインタイトルに題し、スプレーワーク+シルクスクリーンのオーバープリントで進化を遂げてプリント作品を発表します。

2016年の個展で登場したRATFACEは、会場が渋谷の地下空間であったことや、渋谷の地下に沢山ネズミが生息していたことがリンクし、イマジネーションが広がり誕生した人気モチーフ。その”RATFACE”をはじめコレクターの多いアーカイブモチーフ“PRANK GIRL”や”CAT”を中心に、アブストラクトなスプレーワークとクオリティの高いシルクスクリーンで再構築された本展。新旧のファンが楽しめる展示内容となっています。ぜひご期待ください。

RYUJI KAMIYAMA @ryuji_kamiyama
1972年、東京生まれ。アーティスト。
90年代初頭、グラフィック業界から衣服の世界へ.ブランド「 FAMOUZ」として裏原宿での活動を10年行う。活動後、路上から公共に至る場所にてライブペイントを残す。2003年自身初個展を皮切りに、SF、LA、北欧などで展覧会を開催。近年は、国内での展示を中心に国内外での壁画やショールーム、ウィンドウを描き続けている。また、石川顕、JERRY鵜飼と共に“ULTRA HEAVY ”としての活動も行っている。

Silkscreen by 長谷川文香 @fumikahasegawa
Organized and curated by 池田誠 @ikedamakoto

RYUJI KAMIYAMA SOLO EXHIBITION ”PRINT EXCHANGE”
会期 : 2024年3月9(土)〜3月24日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

EXHIBITION ”MOVEMENT” 企画展 ”MOVEMENT”

2024年1月27日(土)〜2月25日(日)の期間中、1980年代から1990年代を中心にデザインされた時計を集めた企画展「MOVEMENT」を開催致します。
柱時計から始まったルームクロックの歴史は、時を知るための機械という役割を超えて、お部屋を彩るインテリアアイテムとして大きく発展してきました。今回ご紹介する色彩や表情豊かな時計達は、あなたのお部屋を個性的な空間へと昇華してくれることでしょう。
今回インテリアデザインアイテムのコレクターとしても知られる館林の眼鏡店「Garage(ガラージュ) 」の店主丸山氏にご協力を頂き、ユニークで貴重なアイテムを60点以上ご用意致しました。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

Garage(ガラージュ)
群馬県館林市の眼鏡屋。
店主が趣味で集めた家具や小物をインスタングラムアカウント@garage_999.9 #眼鏡屋私物 で掲載している。
〒374-0027 群馬県館林市富士見町18-35
TEL:0276-75-4070

”EXHIBITION”MOVEMENT”
会期 : 2024年1月27(土)〜2月25日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

枯姿を愛でる(コシヲメデル)POP-UP EVENT

2023年12月9日(土)〜12月25日(月)までの期間中、NICK WHITE GALLERYにて、神奈川県鎌倉の鎌倉山に自宅兼アトリエの拠点を置き、植物を基軸に、魅力あるプリダクトを提案していくボタニカルブランド「The Landscapers (ザ・ランドスケーパーズ)」のPOP-UPイベント『枯姿を愛でる(コシヲメデル)』を開催致します。

『枯姿』(コシ)とは造語で、ドライフラワーのこと。
世界中から集めたドライフラワーをガラスシリンダーに美しく配置したThe Landscapersの代表作である『DRY CYLINDER(ドライシリンダー)』が店内を彩ります。ボタニカルオブジェとしてお部屋や空間に飾って頂くことを念頭に、ドライフラワーはなるべく日本に自生していない象徴的な姿の植物が選ばれています。特に南半球の植物はその姿に特徴があり、不思議な形をしているので普段目にしていない分『植物のオブジェ』として楽しめます。

■ The Landscapers(ザ ランドスケーパーズ)
植物を育てていると教えられる事がたくさんある。
季節があるということ、花を咲かせるということ、環境に順応するということ、生き延びるということ。人はなぜ歳を重ねると植物と向き合うようになるのだろうか。
それは、生まれた時にもらったバイタリティが少しずつ減ってきて、自然からまたパワーをもらおうとしているから、いつか自然に還る準備をしているから、命が繋がっていくことを願っているから。そんな気がする。
「The Landscapers」−風景(生活)を魅力的にする人たち。魅力とは生きる上で必要な力、エッセンス。それらを詰め込んで我々はグリーンを基軸に提案を続けていく。生活に寄り添う 「形」 だからこそ、そっと生活に佇むような魅力のあるものを。それらと暮らす人たちがみな The Landscapersとなるように。

※Webページは随時掲載予定です→ 「The Landscapers」

The Landscapers POP-UP 「枯姿を愛でる(コシヲメデル)」
会期 :2023年12月9日(土)〜12月25日(月) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

『MIX UP #03』NICK WHITE GALLERY

2023年11月18日(土)〜12月3日(日)までの期間中、NICK WHITE SHOWROOMにて、当店が主催するグループ展の第3回『MIX UP #03』を開催致します。

今回の展示は、多種多様な素材や技法、表現方法を用いて制作している4名のアーティストにお声掛けさせて頂きました。一目でそのアーティストだとわかるようなオリジナリティのある作品かつ、インテリアのアートとしても取り入れやすい作品を展示いたします。アーティストそれぞれを代表する作品や今回のために制作をした新作など多数展示いたします。
ぜひこの機会をアートのある生活の第一歩にして頂けますと幸いです。

年の瀬らしい賑やかな展示となりますので、新たな年の始まりに向けて、すてきなアート作品との出逢いをお楽しみください!

※Webページは随時掲載予定です→ 「MIX UP #03 Online」

■参加アーティスト
足立真輝 / @masaki_adach
URAYUTAKA / @urayutaka
SHOJI YOSHIKO / @s_glass05
Paillette / @paillette.o0

在廊日程:当店または各アーティストのSNSよりお知らせします。

NICK WHITE GALLERY 『MIX UP #03』
会期 :2023年11月18日(土)〜12月3日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

P.F.Candle Co. / ALCHEMYPOP-UP EVENT

2023年11月11日(土)~11月30日(木)までの期間中、NICK WHITE SHOWROOMにて、クリスティンとトーマス夫婦が創業、運営するロサンゼルス発のホームフレグランス『P.F.Candle Co.』の新ライン「ALCHEMY LINE(アルケミー)」のPOP-UP EVENTを開催いたします。
また同時に、アート、建築、写真、デザインなどの異なる背景をもつ仲間で立ち上げたテキサス州ヒューストンを拠点にする『pretti.cool』のインセンスやパロサントで使用できるコンクリートプロダクトも展示販売いたします。
実際に香りや質感を確かめながらお選び頂ける機会となっておりますので、ぜひ期間中に足をお運び頂けますと幸いです。

『P.F.Candle Co.』
ロサンゼルス発のホームフレグランス『P.F.Candle Co.』は、2008年のブランド設立以来カ リフォルニアの自然と暮らしにインスパイアされた香りをリリースしてきました。シンプルな アンバーグラスとクラフトラベルが特徴の「クラシックライン」は、ソイワックス・キャンド ルをはじめ、ディフューザー、ルームスプレー、インセンス、カーフレグランスと、暮らしを 彩るアイテムで愛好家の様々なライフシーンを演出してくれます。
そして2023年ホリデーシーズンに、新ライン「ALCHEMY LINE(アルケミー)」が誕生し ました。ヴィンテージのグラフィックデザインとクラシックラインのアンバーグラスに着想 を得たこの「アルケミー」ラインは、P.F.Candle Co.らしさを残しながら、デザイン愛好家に 向けたパッケージを目指しました。
また「高品質なフレグランスを手の届く価格で」というブランド・アイデンティディに、 「永 く愛される優れたデザイン性」をプラスしたこのコレクションは、同時にこれまで以上にメン タルヘルスが求められる現代において、ウェルネス習慣を整えるためのツールとして愛用され ることを願っています。

『pretti.cool』
アート、建築、写真、デザインなどの異なる背景をもつ仲間で立ち上げた『pretti.cool』は、テキサス州ヒューストンを拠点として、ミニマルで美しく、機能的なコンクリートアイテムをメインに、ブランド運営を行なっています。
その最も特徴的な部分は、写真家でチームのリーダーでもあるJeff、元アパレルデザイナーで妻のKathrine、建築デザイナーでもありコンクリートアイテムの製造担当のMikeなど、メンバーそれぞれが持つクリエイティブの才能で協業しながら、コラボレーションしていることにあります。
またコンクリート製プロダクト以外にも、インセンスやパロサントなど、製品を使うシーンを彩るアイテムもリリースしています。

※Webページは随時掲載予定です→ 「P.F.Candle Co. Online」

『P.F.Candle Co. ALCHEMY POP-UP EVENT』
会期 :2023年11月11日(土)~11月30日(木) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

Somewhere not here…EXHIBITION

2023年10月14日(土)から11月5日(日)まで、NICK WHITE(GALLERY)にて、水耕栽培用テラリウムや花器などを企画制作しているブランド「1012 TERRA(テラ)」の展示販売会「Somewhere not here…」を開催します。この展示の為に特別に頂いた新作も登場致しますので、ぜひ会場でご覧ください。

Somewhere not here…
最近、ぼんやりと「理想の住処」について考えることがある。
それは、鬱蒼とした森の中に佇む家だったり、湖のほとりに佇む家だったり、またある時は、広大な畑の中にぽつんと佇む家だったり。
そんな考えを巡らす中で、私の中で共通する2つのモノがあります。
それは、童話の中に出てくるような三角屋根の家と、その周りに咲く色鮮やかな草花。
そんな風景をまるごと切り取り、花だけを飾るのではなく、風景ごと花を飾れる花器を制作しました。

■ 1012 TERRA
2012年、妻沼大介・山田研一によりブランド設立。
植物の根を観察しながら育てるステンドグラス製の水栽培用テラリウムや花器、家具などのオリジナル商品の制作と販売、企画・空間演出、企業の商品開発からブランディングまでトータルでプロデュース&デザインしています。

Instagram:@1012terra

EXHIBITION 「Somewhere not here…」
会期 : 2023年10月13(金)〜11月5日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

EXHIBITION ELLYLAND SOLO EXHIBITION ”ICE CREAM SHOP 2”

誰にでもあるような日常をポップな色使いと、くっきりとした黒のゆるい線で描きあげる作風が人気の新鋭アーティスト ELLYLAND が、一年ぶりにNICK WHITEに帰ってきます!昨年に引き続き彼女の代表作であるアイスクリーム作品を中心に“ ICE CREAM SHOP 2 “と題し個展を開催!ぜひご来場くださいませ。

ELLYLAND / Instagram : @elllllyland

ELLYLAND SOLO EXHIBITION ”ICE CREAM SHOP 2”
会期 : 2023年8月11(金)〜8月27日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

ARAYA a.k.a YOSHIYUKI TAKIMOTO SOLO EXHIBITION

2022年のNICK WHITEでの個展では多くの作品が旅立ち、一躍話題となったARAYA a.k.a 瀧本善之が1年ぶりにNICK WHITEに帰って来ます。レザー職人であり、アパレルブランドNYCことNAKA YORK CITYのデザイナーでもある彼が展開するアートプロジェクトが『ARAYA』。大好きなカルチャーとレザー職人の技が交わり、精巧すぎて理解しにくく、自然すぎて通り過ぎてしまう作品たちを手に取った人は驚きを隠せなくなる。説明が難しい彼のすごさを是非会場で!

ARAYA
by YOSHIYUKI TAKIMOTO
Instagram:@hoshiguratantaki
衣装制作などを経て、ペインター・造形アーティストとして活動中。ハンドメイドのレザークラフト活動としてARAYA、アパレルブランドとしてNAKA YORK CITYを展開中。GREENROOM FESTIVALでの展示やJOURNAL STANDARDとのコラボレーションが話題に。
リニアペレ審査員会 第2位受賞(イタリア)、台東区雑貨デザイン画コンペディションなどの受賞歴。

organized & Curated by @ikedamakoto

ARAYA a.k.a YOSHIYUKI TAKIMOTO SOLO EXHIBITION
会期 : 2023年7月8(土)〜7月23日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

Lina Bo BardiPOP UP EVENT

2023年7月1日(土)から7月17日(月祝)まで、NICK WHITE(GALLERY)にて、20世紀のブラジルを代表する建築家・デザイナーであるリナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi)がデザインした家具の販売会を開催します。今回は2023年5月に北青山のブラジル大使館で開催されていた「リナ・ボ・バルディ展」で展示されていたバラウナ工房が製造する現行品を中心に展示です。数量限定の「Girafa Chair Black」も展示致します。ぜひ会場でご覧ください。

Lina Bo Bardi (リナ・ボ ・バルディ) 1914 - 1992

イタリア・ローマ生まれ。
ジオ・ポンティのもとでキャリアを積み、アートディーラーのピエトロ・マリア・バルディと結婚。サンパウロ美術館の立ち上げのため招致された夫と共にブラジルへ渡ります。1951年サンパウロのムルンビに、最初の建築作品となる自邸「ガラスの家」を設計。家具デザイナーとしては、1949年に、ジャンカルロ・パランティとともに「スタジオ・ダルテ・パルマ」を設立。リナが初めて家具デザインをしたのは1947年、サンパウロ美術館の講堂のための椅子でしたが、これ以外にも、自身の設計した建築作品に合わせて家具も手がけました。ブラジルでは「外国人」であり「女性」でもあったため、難しい時代を過ごしたリナ・ボ・バルディでしたが、多くの建築作品を残し、建築とデザインの社会的・文化的な可能性の追求に人生を捧げました。

協力:@ CASA DE

POP UP EVENT 「Lina Bo Bardi」
会期 : 2023年7月1(土)〜7月17日(月祝) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

個展「incomplete」 Sayuri Nishikubo Exhibition「incomplete」


分からないは面白い。不完全なものこそ愛おしい。

2023/6/17(sat)〜7/2(sun)期間中、NICK WHITE店内にてアーティスト、西久保 佐友里(Sayuri Nishikubo)の個展『incomplete』を開催致します。
西久保は雑誌や広告、書籍をはじめ、国内外の企業とコラボレーションを行うなど、幅広い分野で活躍しています。NICK WHITEでは2021年12月ぶり2度目の開催となります。是非ご期待ください。

■西久保 佐友里|Sayuri Nishikubo
1988年、三重県生まれ。看護大学卒業後、医療職として勤務しながらイラストレーション・グラフィックデザインを独学で身につける。 モノクロで描いたドローイングが徐々に注目を集め、雑誌や広告、アパレル等への作品提供、パッケージデザインなどを行う。 2020年頃より、アクリルガッシュを用いたペインティング作品を制作し、国内外での展示を行う。そのスタイルはモノクロによるポートレイト、タイポグラフィー、抽象画を横断し多様に表現される。
WEB:http://www.sayurinishikubo.com/
Instagram:@sayurinishikubo
Twitter:@sayurinishikubo

西久保 佐友里 個展「incomplete」
会期 : 2023年6月17(土)〜7月2日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

「COLOR CODES BY KINYA」KINYA OTA Photo Exhibition

2023年5月19日(金)から6月11日(日)まで、NICK WHITE(GALLERY)にて、フォトグラファー・KINYA OTAの初となる写真展「COLOR CODES BY KINYA」を開催します。
NYでの活動を経て、現在は東京を拠点に、ビューティーやファッションを中心として活躍の場を広げるKINYAによる、ビューティーの魅力を表現した新作を発表します。KINYAにしか生み出すことができない写真の“色”の魅力に出会っていただけたら幸いです。

―「COLOR CODES BY KINYA」展の開催にあたってー

ビューティーやファッション分野で活躍するフォトグラファー・KINYA OTAの初となる写真展「COLOR CODES BY KINYA」では、本展のために撮り下ろしたビューティーフォト26点を発表する。

KINYAが表現するのは、ファッションを感じさせるビューティーだ。本展のDMや『コマーシャル・フォト』の表紙にも起用された象徴的なビジュアルでは、ビビッドな色で彩られたモデルの顔にフォーカスしているが、まるで揺れるドレスのようにも見え、ファッションフォトの雰囲気をも漂わせている。ビューティーやファッションは業界では区別して扱われることが多いが、決して一義的ではない“美”という観念をもっと自由に表現してもいいのではないかと提示した1枚と言えるだろう。

今回の写真展のタイトルに掲げた「カラーコード」とは、文字列の組み合わせによって約1680万色もの色幅を表現する表記だが、「COLOR CODES BY KINYA」とはKINYAが信頼を寄せるメイキャップ/ヘアアーティストとのコラボレーションにより生み出された、彼にしかつくり出すことができない写真の“色”の豊かさを巧妙に表すタイトルだ。

本展では、ビューティーの表現を追求し続ける、KINYA OTAの自由なクリエイティブへの一端を大いに感じることができるだろう。

■KINYA OTA
Instagram:@kinyaota

1981年、熊本県生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒業後にNYへ。2010年Sebastian Kim氏に師事、Seen Artists(NY)に所属。2016年MILDに参加。現在は東京を拠点に国内外で活動。ビューティ広告、エディトリアルを中心に、ファッション、アーティスト写真などで活動。近年はムービー撮影、ディレクションも手がける。

Make-up by Tamayo Yamamoto
Hair by KIRI, Hirokazu Endo
Casting by Shimana (SMN CASTING)
Art Direction by Tomohito Ushiro
Text by Shiho Nakamura

KINYA OTA Photo Exhibition 「COLOR CODES BY KINYA」
会期 :2023年5月19日(金)〜6月11日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

「soft morning」fumika hasegawa Solo Exhibition

空間を演出するような構図の美しさと、味わいのあるシルクスクリーンで制作活動する作家 fumika hasegawa。シルクスクリーンの魅力は、不完全である人間の身体で複製を試みる面白さと、人が物質を扱い表現したものに感じる可能性だと言う。アートフェアなどで賞賛されたビニールをマテリアルに使用した作品は、ビニールで透過させることで光や色を柔らかくし爽快感を与えた。 美しい作品を作り出して行く為に生活空間の充実さというものはとても重要なことで、感受性が生き返る居心地の良い空間は自分自身のモチベーションを保ち生活の質を上げてくれると彼女は考える。理想的な空想空間を現実的な作品としてアウトプットし、インテリアとアートの心地良い調和がNICK WHITEの店内で広がります。
<Voice from Artist>
今回の個展"soft morning"は、朝のシチュエーションで作品制作を行いました。ハッとするような気持ちのよい空気が部屋の中に入ってくるようなイメージで、植物、時計、カーテンなど "朝"を連想させるモチーフで構成しました。配色は、朝の柔らかさや眩しさを表現するように、パステル調の中にビビッドな色を差し色として組み合わせています。これからやってくる爽やかな季節にぴったりだと思います。今回初めて制作したオリジナルのフレームもぜひ注目していただきたいポイントです。ウォールナットの木目に有機的な輪郭が、イメージをより軽やかに見せてくれています。鑑賞後に清々しい気持ちで深呼吸できるようなそんな空間をつくれたら嬉しいです。(fumika hasegawa)

<Profile>
fumika hasegawa 
Instagram:@fumika_hasegawa_
空想空間をイラストレーションで表現し、色彩構成や版ズレなどシルクスクリーンの魅力をコントロールしながら作品制作を行う。

2021年2月「京都芸術大学卒業制作展」情報デザイン学科優秀賞受賞
2021年10月東京「TOKYO ART BOOK FAIR」出展
2022年4月東京「Graphic Art exhibition」出展
2022年4月東京「vacances balance」個展開催
2022年6月大阪「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022」選出・展示
2022年11月フランス「CROSS OVER vol.40」出展
2023年3月福岡「madobe」個展開催
2023年4月滋賀「うつろうかたち」出展
2023年4月東京「soft morning」個展開催

fumika hasegawa Solo Exhibition 「soft morning」
会期 :2023年4月22日(土)〜5月7日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

「TOKYO NUDE/PLEASURE」安藤瑠美 個展

都市という無機質なキャンバスに、 光と影の絵筆によって描かれた一瞬の風景を収めた安藤瑠美のTOKYO NUDE。そのシリーズの新作として発表する「TOKYO NUDE/PLEASURE」展を、NICK WHITE GALLERYにて開催いたします。
新型コロナウイルスの対応措置として発出された緊急事態宣言下、人気(ひとけ)がなく経済活動がストップした東京は、「まるで描かれることを途中で放棄された風景画のようだった」と安藤。その状況下において、安藤が捉えた都市の風景は、太陽が作り出す光と影によって、繊細且つダイナミックな表現を都市に与え、特別な一瞬を私たちに見せてくれます。ぜひ会場にて本展をお楽しみください。

安藤瑠美コメント「これらの風景に出会った時、 まるで自分は天から祝福されたような多幸感に満たされていて、それは誰しもに平等に訪れる、 ささやかだけど特別な瞬間だと気づきました。」

■安藤 瑠美 略歴
1985年岡山県生まれ。
2010年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業後、株式会社アマナに入社。
2019年THE REFERENCE ASIA: PHOTO PRIZE
2019審査員優秀作受賞。
2021年に独立。現在レタッチャー&フォトグラファーとして活動中。
都市や環境をテーマに制作をしている。
主な展覧会に、
2010年「dream islands」ニコンサロンbis(東京、大阪)
2020年「TOKYO NUDE」(全国各地)などがある。

Instagram:@andytrowa

安藤瑠美  新作個展 「TOKYO NUDE/PLEASURE」
会期 :2023年3月11日(土)〜4月2日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

「ZEUS & MOUILLE」BUNDLE GALLERY POP UP EVENT

2022年、千葉県野田市に突如としてオープンした、インテリアスタイリストの川合将人が運営するギャラリースタジオ<BUNDLE GALLERY>が、NICK WHITE のギャラリースペースで期間限定のポップアップストアを開催を開催します。

今回は第一弾として、<BUNDLE GALLERY>で輸入販売を手掛ける2つのブランドをピックアップ。
彫刻的なシェードの造形美で人々を魅了し続けるデザイナー、セルジュ・ムイユの照明を製造するフランスの<Editions Serge Mouille>と、ストイックな直線で構成されたミニマルアートのような佇まいの金属製家具を展開するイタリアの<ZEUS>の製品を空間にインストールし、NICK WHITEがセレクトするヴィンテージ家具や雑貨とのコンビネーションで独自の世界観を演出しながら展示販売を行います。ぜひ会場でご覧ください。

■BUNDLESTUDIO
Instagram:https://www.instagram.co