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■井上玩具煙火株式会社

POP-UP SHOP "INOUE TOY FIREWORKS"

2023/8/5(土)より、NICK WHITE SHOWROOM内に老舗花火メーカー「井上玩具煙火株式会社」のPop-Up SHOPがオープンします。
1926年(昭和元年)、静岡県島田市にて創業した「井上玩具煙火株式会社」は、約100年にも渡って日本の伝統的な花火を作り続けてきた老舗花火メーカーです。
今や市場の95%以上が外国産に変わってきている中、幾多の困難な時期を迎えた中でも、一貫して独自の製品開発と国内での生産にこだわり続けてきました。その長きにわたる経験や技術が詰め込まれた日本の花火は格別に美しく、国内のみならず海外でも「美しい日本の花火」として高く評価されています。
国産手持ち花火の種類と製造量は業界トップを誇り、そのこだわり抜かれた花火は海外産のものとは異なり、燃焼時間が長く、さらに燃焼現象の種類も豊富のため、ひとたび火を灯せば美しく幻想的な火花で魅了されます。
まさに「温故知新」の精神で、不朽不滅の魅力をもつ日本の伝統花火を守りながら、長い歴史と先人の考えを学び、さらに進化を遂げる中で、寡黙でひたむきな職人達が、1本1本丁寧に作り上げている至高の花火。是非ご堪能いただき、今夏の特別な思い出を刻んでいただければ幸いです。

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INOUE TOY FIREWORKS


POP-UP SHOP "INOUE TOY FIREWORKS"
会期 : 2023年8月5(土)〜 ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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EXHIBITION ELLYLAND SOLO EXHIBITION ”ICE CREAM SHOP 2”

誰にでもあるような日常をポップな色使いと、くっきりとした黒のゆるい線で描きあげる作風が人気の新鋭アーティスト ELLYLAND が、一年ぶりにNICK WHITEに帰ってきます!昨年に引き続き彼女の代表作であるアイスクリーム作品を中心に“ ICE CREAM SHOP 2 “と題し個展を開催!ぜひご来場くださいませ。

ELLYLAND / Instagram : @elllllyland

ELLYLAND SOLO EXHIBITION ”ICE CREAM SHOP 2”
会期 : 2023年8月11(金)〜8月27日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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ARAYA a.k.a YOSHIYUKI TAKIMOTO SOLO EXHIBITION

2022年のNICK WHITEでの個展では多くの作品が旅立ち、一躍話題となったARAYA a.k.a 瀧本善之が1年ぶりにNICK WHITEに帰って来ます。レザー職人であり、アパレルブランドNYCことNAKA YORK CITYのデザイナーでもある彼が展開するアートプロジェクトが『ARAYA』。大好きなカルチャーとレザー職人の技が交わり、精巧すぎて理解しにくく、自然すぎて通り過ぎてしまう作品たちを手に取った人は驚きを隠せなくなる。説明が難しい彼のすごさを是非会場で!

ARAYA
by YOSHIYUKI TAKIMOTO
Instagram:@hoshiguratantaki
衣装制作などを経て、ペインター・造形アーティストとして活動中。ハンドメイドのレザークラフト活動としてARAYA、アパレルブランドとしてNAKA YORK CITYを展開中。GREENROOM FESTIVALでの展示やJOURNAL STANDARDとのコラボレーションが話題に。
リニアペレ審査員会 第2位受賞(イタリア)、台東区雑貨デザイン画コンペディションなどの受賞歴。

organized & Curated by @ikedamakoto

ARAYA a.k.a YOSHIYUKI TAKIMOTO SOLO EXHIBITION
会期 : 2023年7月8(土)〜7月23日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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Lina Bo BardiPOP UP EVENT

2023年7月1日(土)から7月17日(月祝)まで、NICK WHITE(GALLERY)にて、20世紀のブラジルを代表する建築家・デザイナーであるリナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi)がデザインした家具の販売会を開催します。今回は2023年5月に北青山のブラジル大使館で開催されていた「リナ・ボ・バルディ展」で展示されていたバラウナ工房が製造する現行品を中心に展示です。数量限定の「Girafa Chair Black」も展示致します。ぜひ会場でご覧ください。

Lina Bo Bardi (リナ・ボ ・バルディ) 1914 - 1992

イタリア・ローマ生まれ。
ジオ・ポンティのもとでキャリアを積み、アートディーラーのピエトロ・マリア・バルディと結婚。サンパウロ美術館の立ち上げのため招致された夫と共にブラジルへ渡ります。1951年サンパウロのムルンビに、最初の建築作品となる自邸「ガラスの家」を設計。家具デザイナーとしては、1949年に、ジャンカルロ・パランティとともに「スタジオ・ダルテ・パルマ」を設立。リナが初めて家具デザインをしたのは1947年、サンパウロ美術館の講堂のための椅子でしたが、これ以外にも、自身の設計した建築作品に合わせて家具も手がけました。ブラジルでは「外国人」であり「女性」でもあったため、難しい時代を過ごしたリナ・ボ・バルディでしたが、多くの建築作品を残し、建築とデザインの社会的・文化的な可能性の追求に人生を捧げました。

協力:@ CASA DE

POP UP EVENT 「Lina Bo Bardi」
会期 : 2023年7月1(土)〜7月17日(月祝) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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個展「incomplete」 Sayuri Nishikubo Exhibition「incomplete」


分からないは面白い。不完全なものこそ愛おしい。

2023/6/17(sat)〜7/2(sun)期間中、NICK WHITE店内にてアーティスト、西久保 佐友里(Sayuri Nishikubo)の個展『incomplete』を開催致します。
西久保は雑誌や広告、書籍をはじめ、国内外の企業とコラボレーションを行うなど、幅広い分野で活躍しています。NICK WHITEでは2021年12月ぶり2度目の開催となります。是非ご期待ください。

■西久保 佐友里|Sayuri Nishikubo
1988年、三重県生まれ。看護大学卒業後、医療職として勤務しながらイラストレーション・グラフィックデザインを独学で身につける。 モノクロで描いたドローイングが徐々に注目を集め、雑誌や広告、アパレル等への作品提供、パッケージデザインなどを行う。 2020年頃より、アクリルガッシュを用いたペインティング作品を制作し、国内外での展示を行う。そのスタイルはモノクロによるポートレイト、タイポグラフィー、抽象画を横断し多様に表現される。
WEB:http://www.sayurinishikubo.com/
Instagram:@sayurinishikubo
Twitter:@sayurinishikubo

西久保 佐友里 個展「incomplete」
会期 : 2023年6月17(土)〜7月2日(日) ※無休
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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「COLOR CODES BY KINYA」KINYA OTA Photo Exhibition

2023年5月19日(金)から6月11日(日)まで、NICK WHITE(GALLERY)にて、フォトグラファー・KINYA OTAの初となる写真展「COLOR CODES BY KINYA」を開催します。
NYでの活動を経て、現在は東京を拠点に、ビューティーやファッションを中心として活躍の場を広げるKINYAによる、ビューティーの魅力を表現した新作を発表します。KINYAにしか生み出すことができない写真の“色”の魅力に出会っていただけたら幸いです。

―「COLOR CODES BY KINYA」展の開催にあたってー

ビューティーやファッション分野で活躍するフォトグラファー・KINYA OTAの初となる写真展「COLOR CODES BY KINYA」では、本展のために撮り下ろしたビューティーフォト26点を発表する。

KINYAが表現するのは、ファッションを感じさせるビューティーだ。本展のDMや『コマーシャル・フォト』の表紙にも起用された象徴的なビジュアルでは、ビビッドな色で彩られたモデルの顔にフォーカスしているが、まるで揺れるドレスのようにも見え、ファッションフォトの雰囲気をも漂わせている。ビューティーやファッションは業界では区別して扱われることが多いが、決して一義的ではない“美”という観念をもっと自由に表現してもいいのではないかと提示した1枚と言えるだろう。

今回の写真展のタイトルに掲げた「カラーコード」とは、文字列の組み合わせによって約1680万色もの色幅を表現する表記だが、「COLOR CODES BY KINYA」とはKINYAが信頼を寄せるメイキャップ/ヘアアーティストとのコラボレーションにより生み出された、彼にしかつくり出すことができない写真の“色”の豊かさを巧妙に表すタイトルだ。

本展では、ビューティーの表現を追求し続ける、KINYA OTAの自由なクリエイティブへの一端を大いに感じることができるだろう。

■KINYA OTA
Instagram:@kinyaota

1981年、熊本県生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒業後にNYへ。2010年Sebastian Kim氏に師事、Seen Artists(NY)に所属。2016年MILDに参加。現在は東京を拠点に国内外で活動。ビューティ広告、エディトリアルを中心に、ファッション、アーティスト写真などで活動。近年はムービー撮影、ディレクションも手がける。

Make-up by Tamayo Yamamoto
Hair by KIRI, Hirokazu Endo
Casting by Shimana (SMN CASTING)
Art Direction by Tomohito Ushiro
Text by Shiho Nakamura

KINYA OTA Photo Exhibition 「COLOR CODES BY KINYA」
会期 :2023年5月19日(金)〜6月11日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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for Overseas Customers 海外のお客様へ

Dear customers overseas,
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Please e-mail your name, address, the product name and QTY that you would like to purchase to the address below.
We will reply you with the shipping estimate as soon as we check the inventory.
We send the purchases via EMS. Shipping Fee will be charged on each purchase.
NICK WHITE is NOT responsible for any customs duty or import taxes charged on your purchases.
If you had any question, please feel free to e-mail us.

4th Anniversary "NICK WHITE オープン4周年"

おかげさまで、NICK WHITEは2023年5月1日にオープンしてから、4周年を迎えます。
支えてくださるお客様のおかげで、こうして成長を続けられています。本当にありがとうございます。
ささやかではございますが、感謝の気持ちを込めて、5月7日(日)までの期間中、店頭・ECでお買い上げ頂いたお客様へオリジナルのアーティストステッカーをプレゼント致します。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いします。

NICK WHITE オープン4周年記念企画
会期 : 2023年4月28(土)〜5月7(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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「soft morning」fumika hasegawa Solo Exhibition

空間を演出するような構図の美しさと、味わいのあるシルクスクリーンで制作活動する作家 fumika hasegawa。シルクスクリーンの魅力は、不完全である人間の身体で複製を試みる面白さと、人が物質を扱い表現したものに感じる可能性だと言う。アートフェアなどで賞賛されたビニールをマテリアルに使用した作品は、ビニールで透過させることで光や色を柔らかくし爽快感を与えた。 美しい作品を作り出して行く為に生活空間の充実さというものはとても重要なことで、感受性が生き返る居心地の良い空間は自分自身のモチベーションを保ち生活の質を上げてくれると彼女は考える。理想的な空想空間を現実的な作品としてアウトプットし、インテリアとアートの心地良い調和がNICK WHITEの店内で広がります。
<Voice from Artist>
今回の個展"soft morning"は、朝のシチュエーションで作品制作を行いました。ハッとするような気持ちのよい空気が部屋の中に入ってくるようなイメージで、植物、時計、カーテンなど "朝"を連想させるモチーフで構成しました。配色は、朝の柔らかさや眩しさを表現するように、パステル調の中にビビッドな色を差し色として組み合わせています。これからやってくる爽やかな季節にぴったりだと思います。今回初めて制作したオリジナルのフレームもぜひ注目していただきたいポイントです。ウォールナットの木目に有機的な輪郭が、イメージをより軽やかに見せてくれています。鑑賞後に清々しい気持ちで深呼吸できるようなそんな空間をつくれたら嬉しいです。(fumika hasegawa)

<Profile>
fumika hasegawa 
Instagram:@fumika_hasegawa_
空想空間をイラストレーションで表現し、色彩構成や版ズレなどシルクスクリーンの魅力をコントロールしながら作品制作を行う。

2021年2月「京都芸術大学卒業制作展」情報デザイン学科優秀賞受賞
2021年10月東京「TOKYO ART BOOK FAIR」出展
2022年4月東京「Graphic Art exhibition」出展
2022年4月東京「vacances balance」個展開催
2022年6月大阪「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022」選出・展示
2022年11月フランス「CROSS OVER vol.40」出展
2023年3月福岡「madobe」個展開催
2023年4月滋賀「うつろうかたち」出展
2023年4月東京「soft morning」個展開催

fumika hasegawa Solo Exhibition 「soft morning」
会期 :2023年4月22日(土)〜5月7日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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POP-UP SHOP vol.2 "haec/ハエク"

2023/4/15(土)より、NICK WHITE GALLERY内に日本のホームアクセサリーブランド、haec/ハエクの2回目となるPop-Up SHOPがオープンします。自然の中でゆっくりカタチを変えてきた石を元に作られたオブジェのようなペーパーウェイトを中心に、人気のお香立てなど多数店頭に並びます。是非店頭でお気に入りの1点を探しに来てください。

POP-UP SHOP vol.2 "haec/ハエク"
会期 : 2023年4月15(土)〜4月30(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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「TOKYO NUDE/PLEASURE」安藤瑠美 個展

都市という無機質なキャンバスに、 光と影の絵筆によって描かれた一瞬の風景を収めた安藤瑠美のTOKYO NUDE。そのシリーズの新作として発表する「TOKYO NUDE/PLEASURE」展を、NICK WHITE GALLERYにて開催いたします。
新型コロナウイルスの対応措置として発出された緊急事態宣言下、人気(ひとけ)がなく経済活動がストップした東京は、「まるで描かれることを途中で放棄された風景画のようだった」と安藤。その状況下において、安藤が捉えた都市の風景は、太陽が作り出す光と影によって、繊細且つダイナミックな表現を都市に与え、特別な一瞬を私たちに見せてくれます。ぜひ会場にて本展をお楽しみください。

安藤瑠美コメント「これらの風景に出会った時、 まるで自分は天から祝福されたような多幸感に満たされていて、それは誰しもに平等に訪れる、 ささやかだけど特別な瞬間だと気づきました。」

■安藤 瑠美 略歴
1985年岡山県生まれ。
2010年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業後、株式会社アマナに入社。
2019年THE REFERENCE ASIA: PHOTO PRIZE
2019審査員優秀作受賞。
2021年に独立。現在レタッチャー&フォトグラファーとして活動中。
都市や環境をテーマに制作をしている。
主な展覧会に、
2010年「dream islands」ニコンサロンbis(東京、大阪)
2020年「TOKYO NUDE」(全国各地)などがある。

Instagram:@andytrowa

安藤瑠美  新作個展 「TOKYO NUDE/PLEASURE」
会期 :2023年3月11日(土)〜4月2日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE GALLERY
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
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「ZEUS & MOUILLE」BUNDLE GALLERY POP UP EVENT

2022年、千葉県野田市に突如としてオープンした、インテリアスタイリストの川合将人が運営するギャラリースタジオ<BUNDLE GALLERY>が、NICK WHITE のギャラリースペースで期間限定のポップアップストアを開催を開催します。

今回は第一弾として、<BUNDLE GALLERY>で輸入販売を手掛ける2つのブランドをピックアップ。
彫刻的なシェードの造形美で人々を魅了し続けるデザイナー、セルジュ・ムイユの照明を製造するフランスの<Editions Serge Mouille>と、ストイックな直線で構成されたミニマルアートのような佇まいの金属製家具を展開するイタリアの<ZEUS>の製品を空間にインストールし、NICK WHITEがセレクトするヴィンテージ家具や雑貨とのコンビネーションで独自の世界観を演出しながら展示販売を行います。ぜひ会場でご覧ください。

■BUNDLESTUDIO
Instagram:https://www.instagram.com/bundlestudio_japan/
WEB:https://bundlestudio.jp/

BUNDLE GALLERY POP UP STORE 「ZEUS & MOUILLE」
会期 :2023年2月18日(土)〜3月5日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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『P/OP(tansu×acrylic)』POP UP EVENT

2023年1月28日(土)〜2月12日(日)の期間中、富山県高岡市を拠点に活動している株式会社家‘sがリリースすするP/OP(tansu×acrylic)のポップアップ・イベントを開催致します。
近年、日本では多くの伝統的な家財品が使われなくなっています。NICK WHITEは株式会社家‘sの代表伊藤昌徳氏が伝統的な家財品に新しいエッセンスを加えることで再生する活動に共感し、今回のポップアップ・イベントを開催することとなりました。伊藤氏が独自に取り組んでいる、古き良き桐(キリ)の箪笥(タンス)に現代の素材であるアクリルを組み合わせることで、新しい家具として変貌を遂げたモダンな箪笥達が店頭に並びます。約50年〜100年ほど経過した素材と最新素材のコントラストをお楽しみください。

■プロフィール / 株式会社家's
「見過ごされていた価値を再構築し、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、家具のアップサイクル事業やインバウンド向け宿泊施設の運営を行う。代表的なプロジェクトとして、木彫りの熊をアートの力でアップサイクルしたプロダクト『Re-Bear Project』。空き家問題にアップサイクル家具で新たな価値を与える『P/OP(tansu×acrylic)』がある。

Instagram:https://www.instagram.com/yestoyama/
WEB:https://www.yestoyama.com/

『P/OP(tansu×acrylic)』 POP UP EVENT
会期 :2023年1月28日(土)〜2月12日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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『THIS IZ NOT ART』岡本奇太郎個展

2023年1月21日(土)〜2月12日(日)の期間中、横須賀を拠点に活動しているアーティスト・岡本奇太郎の個展『THIS IZ NOT ART』を開催致します。

岡本奇太郎の作品は、コラージュ、シルクスクリーン、ペインティング、動画等、その時々で創作の手法が異なり、用途不明のガラクタや浜辺に打ち上げられた漂着物を素材として使うなど統一性がない。特定の様式にこだわることなく、直感だけで制作した「何の意味もない」と岡本自身が語る創作物は、コンセプトありきの現代アートシーンにおいて、果たして"ART"に値するものだろうか。
今回はまた新たな手法で制作されたポートレート作品を中心に、「意味不明」のカタチを約20点展示致します。是非とも会場でご覧ください。

■プロフィール / 岡本奇太郎
横須賀を拠点に活動を行うアーティスト。雑誌編集者時代に担当した吉永嘉明氏(『危ない1号』2代目編集長)のコラージュ作品に刺激を受け、創作活動を開始する。以降、コラージュやシルクスクリーンなどの手法を用いた作品を制作し、個展開催、国内外のアートフェアやグループ展に参加。また、アパレルブランドとのコラボレーション、ミュージシャンへのジャケットアートワークの提供のほか、自身がこれまでに影響を受けた芸術を紹介するアートエッセイ『芸術超人カタログ』(双葉社発行『小説推理』)などの執筆活動も行っている。

Instagram:@okamotokitaro / 作品タグ:#okamotokitaro_artwork
作品ページ:岡本奇太郎作品

岡本奇太郎 / 個展『THIS IZ NOT ART』
会期 :2023年1月21日(土)〜2月12日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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NICK WHITE SHOWROOM ニックホワイト・ショールーム

世界中から集められたニックホワイトのコレクションが並ぶショールームでは、家具や小物、アート作品を実際にご覧頂きご購入が可能です。
※臨時休業日や営業時間は当店公式SNSアカウントにて情報を発信しておりますので、ご来店の前にご確認頂けますと幸いです。お客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
OPEN : 12-19
CLOSE : Irregular holidays 
※ Please check the NICK WHITE official SNS account before visiting.
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メール、お電話でもお問い合わせ頂けますのでお気軽にご連絡お待ちしております。

 

『MIX UP #02』NICK WHITE GALLERY

2022年12月10日(土)〜12月25日(日)までの期間中、NICK WHITE SHOWROOMにて、当店が主催するグループ展の第2回『MIX UP #02』を開催致します。

年内最後となる今回の展示は、ジャンルや表現方法も異なる11名のアーティストにお声掛けさせて頂きました。さまざまな平面作品から立体作品まで、それぞれを代表する作品や新たな作品を多数展示いたします。

さらに今回は、インテリアを扱う当店として、できる限り多くの方の生活にアートを取り入れて頂けるよう、各アーティストさんに飾りやすいサイズ感のものや、取り入れやすい価格帯のものを制作して頂いております。 ぜひこの機会をアートのある生活の第一歩にして頂けますと幸いです。

年の瀬らしい賑やかな展示となりますので、新たな年の始まりに向けて、すてきなアート作品との出逢いをお楽しみください!

※Webページを作成いたしました→ 「MIX UP #02 Online」

■参加アーティスト
足立篤史 / @atsushi_art_photo
足立真輝 / @masaki_adach
海岸和輝 / @umigishikazuki
URAYUTAKA / @urayutaka
オオタキヨオ / @otakiyoo
奥天昌樹 / @masakiokuten
加藤知也 / @tomoyakato_spaceship
木下華穂 / @nokoshichatta
サワイダイスケ / @daisuke_sawai_
ナカムラトヲル / @touz691
neuronoa / @neuronoa

在廊日程:当店または各アーティストのSNSよりお知らせします。

NICK WHITE GALLERY 『MIX UP #02』
会期 :2022年12月10日(土)〜12月25日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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Exhibition Mameko Maeda Solo Exhibition “Choreographica”

2022年11月29日(土)〜12月4日(日)の期間中、イラストレーター・アーティスト前田豆コの個展「Choreographica」を開催致します。

「作家・前田豆コの代名詞と言うべき”ふくよかなモデル”のモチーフは、身体の伸縮による張りやシワをより魅力的に表現したいという想いから描いている。この作風を初めて観た時に温かさと抱擁力を受けなら、シンプルながらもどこか繊細なバランス感覚と力強さを感じた。彼女のルーツである幼少の頃から習ってきた『ダンス』。そう、ダンスで培った指先まで綺麗に見せるしなやかさと軸のバランスが作品に活かされているのだ。
『Choreographica』と題し展開する本個展の人文字作品は、ダンスを創作することを意味する「Choreography/コレオグラフィー」から引用し、アルファベット26文字にそれぞれ振り付けをするように描いている。踊っているときに湧いてくる感情や、ダンスの途中で見せる1コマが次の展開を示唆するようなイメージで構築されている。彼女のルーツと文字の融合が今回の個展を楽しむキーワードである。」

■プロフィール
前田豆コ / イラストレーター・アーティスト
1993年東京都出身。2020年からイラストレーター・アーティストとして活動を始める。
幼少の頃から習っていたダンスの影響で身体を使った表現に関心を持ち、身体の伸縮によって生まれる張りやシワの美しさに着目したふくよかな体型の人物を描いている。開放的なキャラクターたちがユーモラスに描かれる作品に海外からのオファーも急増。韓国でのアートフェア出展が決定するなど、その活躍を世界へと広げている。
Instagram_mameko_maeda

在廊日程:11月19日-20日
(他の在廊はアーティストSNSよりお知らせします)

<WORKSHOP>
Choreographicaアルファベット26文字 by 前田豆コのスタンプを使ってグリンティングカードやショップバッグにスタンプしよう!

Mameko Maeda Solo Exhibition “Choreographica”
会期 : 2022年11月19(土)〜12月4(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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OKI KENICHI SOLO EXHIBITION “ニックとトニー”

2022年10月22日(土)〜11月6日(日)の期間中、福岡を拠点に国内外で活動しているアーティスト・OKI KENICHIの個展「ニックとトニー」を開催致します。
架空の家具店店主ニック・ホワイトの友人トニー。昔から絵が好きで好きで描き続けているトニーに、ニックから声を掛けたことから始まった展示会。
本展示では抽象画や文字作品などの新作を含む平面作品を中心に、OKIの売店OKIOSKで取り扱っているオリジナルグッズも販売いたします。
また、OKIも初めての試みとなる、本展示限定の直描きした世界に2脚だけのスツールは必見です。
NICK WHITEの恒例でもある展示アーティストとのコラボステッカーもご用意しましたので、ぜひご期待ください!

作家在廊予定日:22日(土)・23日(日)
※予定は変わる場合がございます。

■プロフィール
OKI KENICHI / アーティスト
福岡を拠点に国内外で活動。
人物を変形させることで思考を表現した抽象画、アルファベットを独自の形に変形させた文字作品、またはその2つを掛け合わせた作品をベースに、立体作品やインスタレーション作品なども発表している。
2014年にはニューヨークへ渡り、Bushwick Open Studiosの参加アーティストに選出。
また、アパレルブランドやミュージシャンとのコラボレーションアイテムのデザインも手掛ける他、福岡・六本松にスタジオ兼売店OKIOSKを構えるなど、多岐にわたる活動を行なっている。

OKI KENICHI SOLO EXHIBITION “ニックとトニー”
会期 : 2022年10月22(土)〜11月6(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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”EXHIBITION” Qusamura x Ckinoco

2022年10月13日(木)、NICK WHITEの隣のOPENするギャラリースペースにて、植物屋 叢(クサムラ)と広島出身のアーティストとデザイナーのユニットckinoco(キノコ)の展覧会を開催致します。

ckinocoデザインした、紙でできた育つ植木鉢Papierpot (パピエポ)に植物屋「叢」が異なる鉢一つ一つに合わせ、いい顔した個性豊かな植物を植え込みます。人の手で作られたパピエポは全てが個性豊かで、叢の植物と共に経年変化が楽しめる、これまでにない植物と鉢の関係性を提案します。

Papierpot 紙でできた育つ植木鉢パピエポとは
マンガの断面って地層みたいでキレイですね。ゴミに出たマンガを、わりとそのまま活かして植物を植えてみたいと思いました。植物を、植物から加工された紙をつかって飾る。植物を育てるのと同じように鉢も育ち、朽ちてゆく。そして、そして自然に帰るものに。時が経つにつれて、表面に自然な紙のゆらぎが現れ様々な表情を楽しめます。パピエポは積載された紙を切り抜き、ほぼ紐で成形しているので、生分解しやすい造りになっています。水やりは紙がある程度吸収して蒸発するので普通に出来ますが、やりすぎにはご注意を。
http://8036.jp/original/papierpot
https://www.instagram.com/papierpot/

叢 Qusamura(クサムラ)
小田 康平(オダ コウヘイ) 広島生まれ。世界中を旅する暮らしをしていた20代の頃、旅先で訪れたパリで、フラワーアーティストがセレクトショップの空間演出を手掛ける様子に感動。帰国後、生花と観葉植物による空間デザインに取り組むようになる。数年がたち、画一的な花や植物での表現に限界を感じ始めていた頃、ある世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て発した彼の一言、「闘う植物は美しい」に衝撃を受ける。以来、植物選びの基準を、整った美しさから、『いい顔』をしているかどうかに変える。独自の視点で植物を捉え、美しさを見出した一点物の植物を扱うことを決心し、2012年、独自の美しさを提案する植物屋「叢- Qusamura 」をオープンした。 http://qusamura.com/

ckinoco(キノコ)
広島出身のアーティストとデザイナーのユニット名。2004年結成し、グラフィックデザインを中心に活動を続ける。広島の歴史を学び、未来へ繋ぐ活動をモットーとする。アートとデザインの境界を超え、「Love & Peace」をテーマに様々な分野に挑む。

柳川 敬介(ヤナガワ ケイスケ)
広島県生まれ。東京在住。2011年にデザイン会社「ハンサム」を設立。様々な分野、クライアントのアートディレクション、デザインを行う。また「価値のなくなったものを価値あるものにする」という考えのもと自主制作も行う。 http://8036.jp

小平 篤乃生(コヒラ アツノブ) 
広島県生まれ。現代アーティスト。フランスを拠点に国内外で活躍。「あらゆるメディアや歴史は緩やかに絶え間なく繋がっている」という考えのもと、考古学とは別の視点や解釈からの歴史を提示し、国家が成立する前の人間の営みや自然との共存を探し求め、五感を喚起させる体感的な場と作品をつくり続けている。 https://atsunobukohira.wordpress.com

EXHIBITION ”Qusamura x Ckinoco”
会期 : 2022年10月13(木)〜 ※不定休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-202
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

個展”ニュ〜アワジ書店” AWAJI TOMOMI TOKYO EXHIBITION

2022年10月7日(金)〜10月19日(水)の期間中、大阪を中心に活動しているイラストレーター・アワジトモミの個展「ニュ〜アワジ書店」を開催致します。
シュールだけど、クスっ笑 となるイラストや動画が話題の作家 アワジトモミ。
「手書き2次元コード作品」や「うごくイラストレーター」として大阪を拠点に活動している彼女は、多くのアートフェア等で話題を獲得。満を待して東京初の個展となります。 ”ニュ〜アワジ書店”と題し展開される最新のブック作品やワークショップなど見所満載でお届け致します。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

『ワークショップ』
10月7日(金) / 8日(土) / 9日(日) 13:00〜15:00 開催
『うごくにがおえ とびだせ!読書の秋 Ver.』
知的な感じで、好きなものを飛び出させることのできる似顔絵です(???? )?

参加費用3,300円
先着順にて随時受付
出来上がったGIF動画データを後日お渡しします。

『在廊予定』
10月7(木)〜 9日(日)
時間などはSNS等でお知らせいたします。

アワジトモミ
うごくイラストレーターとして活動している大阪人。ブライダルムービー、テレビ番組ロゴやキャラクターアニメーション、うごく似顔絵を中心に活動中。
instagram :@awajitomomi

アワジトモミ 東京初個展  ”ニュ〜アワジ書店”
会期 : 2022年10月7(金)〜10月19日(水) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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EXHIBITION ”MOVEMENT” 企画展 ”MOVEMENT”

2022年9月17日(土)〜10月2日(日)の期間中、1980年代から1990年代を中心にデザインされた時計を集めた企画展「MOVEMENT」を開催致します。
柱時計から始まったルームクロックの歴史は、時を知る為の機械という役割を超えて、お部屋を彩るインテリアアイテムとして発展していきました。今回ご紹介する色彩や表情豊かな時計達は、あなたのお部屋を個性的な空間へと昇華してくれることでしょう。
今回インテリアデザインアイテムのコレクターとしても知られる館林の眼鏡店「Garage(ガラージュ) 」の店主丸山氏にご協力を頂き、ユニークで貴重なアイテムを50点以上ご用意致しました。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

Garage(ガラージュ)
群馬県館林市の眼鏡屋。
店主が趣味で集めた家具や小物をインスタングラムアカウント@garage_999.9 #眼鏡屋私物 で掲載している。
〒374-0027 群馬県館林市富士見町18-35
TEL:0276-75-4070

EXHIBITION”MOVEMENT”
会期 : 2022年9月17(金)〜10月2日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
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EXHIBITION ELLYLAND SOLO EXHIBITION ”ICE CREAM SHOP”

誰にでもあるような日常をポップな色使いと、くっきりとした黒のゆるい線で描きあげる作風が人気の新鋭アーティスト ELLYLAND 。彼女の代表作であるアイスクリーム作品を中心に展開する個展をNICK WHITE SHOWROOMにて開催します。恒例となったNICK WHITEとアーティストのコラボステッカーも発売致します。こちらも是非ご期待下さい!

ELLYLAND / Instagram : @elllllyland

ELLYLAND SOLO EXHIBITION ”ICE CREAM SHOP”
会期 : 2022年8月11(木祝)〜8月28日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

NICK WHITE GALLERY 『MIX UP #01』

2022/6/18(土)-6/26(日)の期間中、NICK WHITE SHOWROOMにて、当店が主催する初のグループ展『MIX UP #01』を開催致します。
今回、ジャンルや表現方法も異なる4名のアーティストにお声を掛けさせて頂きました。それぞれを代表する作品に加え、新たな作品も多数展示予定です。NICK WHITEらしい賑やかな雰囲気の中で、思わず心をつかまれてしまうようなアート作品との出逢いをぜひお楽しみください。
恒例となったNICK WHITEとアーティストのコラボステッカーも発売致します。こちらも是非ご期待下さい!

ARTISTS PROFILE

ニューロノア / neuronoa
情報における比喩表現として色を扱い、感覚や思考を形にするように、様々な色を何度も重ね合わせることで人物の情報は失われ、この工程を繰り返すことで人物から独自の情報が生成されます。人はどんなに抽象的なものでも、自らにとって本当に重要な情報を求めるように、目に映るものに意味を見出す能力があります。
その工程によって生まれる、色彩の美しさ、立体感、躍動感など、実物を見てこそ感じられる作品です。皆さまの目にはどのように映るでしょうか。 今回の展示では、主作品である特定の人物をモチーフにキャンバス上に大量の絵具を塗布して描いたポートレート作品に加え、新作のシルクスクリーン作品を展示いたします。
WEB:https://neuronoa.com/
instagram:@neuronoa

沼田侑香 / Yuka Numata
1992年生まれ、東京芸術大学大学院修了。
主にパソコン上で加工されたイメージをインスタレーションや、絵画、デジタルコラージュなどで表現している。素材の研究を続ける中で生まれる、新たな表現方法を追及している。また、近年ではアイロンビーズという子供のおもちゃを使用し、アナログ的な表現方法を用いながらもコンピューターバグのようなデジタル上でしか起こり得ないズレを発生させています。
現代のデジタルとノスタルジックが融合した唯一無二の作品となっています。
今回の展示では、アイロンビーズ作品に加え、新たな素材と表現方法による作品も展示いたします。
WEB:https://www.yukanumata.com/
instagram:@numatayuka.artwork

谷敷 謙 / Ken Yashiki
木目込みという日本固有のテキスタイルの技術をペインティングの手法として捉え直し、新しい絵画表現の実施をしています。江戸時代にルーツを持ち、寺社建築の端材を人形に用いることで生まれた木目込みを、自身の経験をベースにしながら再解釈し、使用する素材を古着や廃材に絞り、元々の持ち主に由来する身体性、時間、生の感覚、そして素材となる古着が元来そなえていたブランドコンセプトを汲み取り、絵画という形態に置換しながら語り継ぎ、それと同時に祈りや願いを込めるという木目込みや伝統工芸の特有の文化や価値を現代へとリプレイスしています。
古着から得られた様々ものを谷敷さんの経験や解釈、五感など自身全てを通して作り上げられた作品です。目で見て感じられるテキスタイルの素材感や技法の繊細さもぜひ実際にご覧ください。
WEB:https://kenyashiki.com/
instagram:@yashiki_ken

スズキシノブ / Shinobu Suzuki
革小物職人としてのキャリアを活かして、レザーカービングを用いた作品を2020年より製作、発表。
道端に存在する自然に生えた蔦や草、人が生み出したグラフィティなどのストリートアートに共通点を感じ、その感覚をフォローした唐草や夢中になっている生き物達をモチーフに、精神的な平和や自由を考える。
またそれ自体何かの恩恵をいただいて成り立っている(FREEDOM IS NOT FREE)という繋がりに、自身のルーツである革を「使い捨てにならない作品」として結び感謝を表現している。
今回はさらに進化した新作を展示する予定です。革職人としての技術と彼の中にあるカルチャーが融合した作品にご期待ください。
WEB:https://shinobusuzuki.jimdofree.com/
instagram:@sinobusuzuki

NICK WHITE GALLERY 『MIX UP #01』
会期 : 2022年6月18(土)〜6月26日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ

展覧会「REM」 Special Exhibition「REM」

2022/5/20(金)〜6/5(日)の期間中、NICK WHITE店内にてフォトグラファー・川床和代の展覧会『REM』を開催致します。

今回の展覧会では、フォトグラファー・川床和代が、約15年に渡って世界各地を旅し、彼女の繊細 な眼差しを通してレンズに収めてきた写真を、アートディレクターの後智仁が構成。 憧れの彼の地、吐息も凍る寒空、どこかで会ったことがあるような人の笑顔、対照的な光と影...、断片的な夢の記憶を繋いだような作品。 撮影時に、自分の意図したものと、予期しない偶然が重なった時の面白さから写真を撮ることに魅了 され、「外に出て撮るという行為が自分の気持ちを楽にしてくれる」と語る川床。
この2年以上に渡る世界の閉塞感を解放する” 旅” と” 夢”。ぜひ会場でご覧ください。

EXHIBITION STORY
ローカルと
よそもののはざまを
高く飛ばずに、低空飛行
しぶき立つ大きな波は、ホクサイの浮世絵の動画のようで
ピンク色の陶芸家は、やさしい高い声をしていた
中庭にたたずむ木は、静かに遠くをみつめていて
朝、目覚めたばかりであろう白馬のいななきを聞く
ときにやさしく
そして、はかないような
カオスのなかの一躍の美しさ
氷を混ぜるカラカラとした音に目が覚めて
どこかへ、幻想の切れはしが舞う
いま見た夢すらも覚えていない
いつも私の好奇心をくすぐる
見えないものへのあこがれ

PROFILE
川床和代 KAZUYO KAWATOKO / PHOTOGRAPHER
ウェブサイト:https://www.tokokawatoko.com
Instagram:@tokokawatoko
武蔵野美術短期大学、卒業。学生時代から雑誌社にて働きはじめ、フリーランスとして独立。2009年よりタ東南アジア、ネパール、南アフリカ、アメリカ、メキシコなどを渡り歩き、活動を続ける。

「REM』
会期 : 2022年5月20(金)〜6月5日(日) ※無休
時間:12時〜19時
場所 : NICK WHITE SHOWROOM
住所 : 〒107-0062 東京都港区南青山6-3-14-203
TEL : 03-3407-3110
MAIL : メールはこちらへ