ホテル イル・パラッツォや山本耀司ブティックをはじめとする数々のインテリアデザイン、さらにSEI ChairやSeptember Chairなどの名作家具を生み出した、日本を代表するデザイナー 「内田 繁(1943–2016)」。
こちらの作品は、その内田氏が1993年に発表したのちヨーロッパ巡回展でも高い評価を受けた折り畳み式の茶室「受庵 想庵 行庵」を飾るため、自らデザインを手掛けたガラスベース(花入れ)。
まるで生き物のような動きのある形状ですが、どこか茶室という日本文化の象徴的な空間に調和するような佇まいに内田氏らしさを感じます。
製造は内田氏と親交の深い、チェコを代表するデザイナーBorek Sipek(ボジェック・シーペック)が立ち上げたガラス工房「AJETO (アイエト)」にて行われました。
2006年には内田繁がAJETOの工房を訪れ、茶道具などのデザインを手掛けるなど交流を深めました。また翌2007年には、内田がインテリアデザインを担当したオリエンタルホテル広島内のレストラン MOON GLOWにおいて、シーペックによるガラス作品を用いた天井装飾が実現し、両者の美意識が融合した象徴的なプロジェクトとなりました。
2025年には内田繁 × ボジェック・シーペック展が開催され、本作のガラスベース(花入れ)をはじめ、シーペックのガラス作品があわせて展示されるなど、2人の活動にも焦点が当てられています。
フラワーベースとしてお使いいただくのはもちろんのこと、お気に入りの場所にガラスオブジェとして飾っていただくのもお勧めです。
※デッドストック品となりますので、小傷こそございますが、目につく様な割れや欠けなども無くきれいな個体となります。
※ヴィンテージ品の為、細かな汚れやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。コンディションなど気になる箇所はお買い求め前に電話やメールにてお問い合わせください。
| MANUFACTURER |
AJETO |
| DESIGN |
内田 繁 |
| MATERIAL |
Glass |
| SIZE |
約W160・D160・H260mm(個体差あり) |