気鋭のアートディレクター矢後直規さんの初作品集「婆娑羅」に矢後さん自身初となるドローイング作品のエディションプリントを付属した特別版。2020年2月に行われたラフォーレミュージアムでの大規模個展でエントランスにあった祝花が朽ちていく様子を見て、緊急事態宣言中に「再生」をテーマに始めたドローイング作品です。17種類あるドローイング作品がいずれか1点付属した限定数50冊のみスペシャル版となります。
「婆娑羅」はコンセプト設定から写真のセレクトやページレイアウトまでを全て矢後さん自身が行った渾身の一冊。これまでに手掛けた作品などを約28点が収録され、美術評論家・椹木野衣、写真家・篠山紀信との対談や、アートディレクター・佐藤可士和、音楽家・矢野顕子、写真家・奥山由之など多数のクリエイターやコラボレーターからのコメントも掲載されています。256ページのボリュームで大変豪華な作品集です。
【矢後 直規 Naonori Yago】
Art director / Graphic designer
1986年、静岡県生まれ。株式会社SIX。
日本航空系LCC・ZIPAIRのロゴ、シンボル、機体デザイン、制服のディレクションなどのブランド開発。
Roppongi Hills Fashion、Laforet HARAJUKUなどのビジュアルデザイン。矢野顕子などCDジャケット、篠山紀信など写真家のブックデザインなどを手がける。
2016年ドイツデザイン誌novum、2018年中国デザイン誌 Package and Design Magazine、2020年COMMERCIAL PHOTOで特集され、2020年2月にラフォーレミュージアムにて初大規模個展「婆娑羅」を開催。
青幻舎から初作品集「婆娑羅」が出版される。
Instagram @yagonaonori
MANUFACTURER |
青幻舎 |
DESIGN |
矢後直規 |
COLOR |
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SIZE |
W188・D18・H258mm 256ページ |