フランス出身の国際的デザイナー・建築家、Philippe Starck(フィリップ・スタルク)。
航空機設計者だった父の影響を受け、幼少期からものづくりに夢中になり、1968年に美術学校を卒業後、自身の事務所を設立。翌年にはPierre Cardinの会社でアートディレクターに就任し、インテリアデザインを通して才能を発揮。1983年、フランス大統領私有アパートの改修計画に抜擢されたことをきっかけに、その名は世界へ広がった。
歯ブラシから建築、オリンピックの聖火まで幅広いデザインを手掛け、日本ではアサヒビール本社の金色のオブジェで広く知られている。既存の名作チェアを再解釈したマスターズチェアなど、遊び心と独創性に満ちた作品を今なお生み出し続けている。