木を愛し、”木の第二の人生を与える”という独自の哲学と感性で、美しい家具を作り出したアメリカの家具デザイナー・建築家であるジョージ・ナカシマが1944年にデザインした「グラスシートチェア」。ナカシマが最初にデザインしたチェアとして知られ、現在もアメリカのニューホープにあるジョージ・ナカシマウッドワーカーと香川県にある桜製作所にて製造され続けている20世紀の名作です。
こちらはナカシマが1964年にインドのデザイン学校として知られるNID(National Institute of Design)へ招待された際に生まれた、インドの職人が現地の木材を使い生産するという一連のプロジェクトの1つのとして作られた個体。インド西部グジャラート州の都市アフマダーバードにて買い付けられました。
フレームはインドローズウッドを使用している。当時、座面は名称の由来ともなっている「い草」を撚ってロープ状した物で張り込まれていたが、こちらは所々にカラフルなカラーが混じった綿麻の混紡と思われるロープで張り直されています。
※こちらの作品は正規購入の証明書「COA(Certificate of Authenticity)」が付属します
全体的に経年による汚れやスレ、打痕がありますが程良く使い込まれたヴィンテージならではの佇まいです。是非この機会にご検討ください。
※こちらはヴィンテージ品の為、細かなスレやキズがございます。また、商品の撮影環境の影響やご覧頂くモニター環境などで画面の色は実際の色と異なっている場合がございます。詳細なコンディションはお気軽にお問い合わせください。
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MANUFACTURER |
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DESIGN |
George Nakashima |
COLOR |
Rose Wood |
SIZE |
W532・D509・H706・SH450mm |